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終戦80年反戦啓発音楽アルバム「NOW APOLOGY」

CD無償配布fのお知らせ​

北日本新聞(富山)・全国のコミュニティエフエムで報じられているように。この新作アルバムのCDを限定数、送料のみの負担で無償でお譲りしたいと思います。ご希望の方は、上記の連絡先へお問い合わせください。

権谷達哉について

権谷達哉は、作詞家であり国際音楽プロデューサーとして、特にイギリスの音楽界との深い繋がりを持つことで知られています。その音楽活動は、多岐にわたるジャンルと地域に及び、音楽を通じた国際的な架け橋としての役割を果たしています。以下にその足跡をまとめました。

主な活動の軌跡

  • 2010年: 作詞家としての活動を開始。

  • 2015年: 英国のガールズバンド JOANovARC の日本ツアーをコーディネート。英国の著名音楽プロデューサー、Stuart Epps 氏と出会う。反戦をモチーフにした楽曲制作をスタート。

  • 2016年: 「国際音楽祭・能登」を開催し、東北震災復興支援を目的としたチャリティー活動を展開。同年、アカデミアミュージックアワードを受賞。

  • 2017年: Stuart Epps 氏との共作「Because I Love You」をリリース。地域公演の企画も手掛ける。

  • 2020年: 音楽活動に専念。能越ケーブルネットで音楽番組をプロデュースし、多数の楽曲を全国に発信。

  • 2021年: アルバム「THE JOURNEY」をリリース。共同通信をはじめとする全国メディアで注目される。

  • 2022年: 反戦ソング「NO ONE」がNHKで特集され、国際的な平和活動の一環として注目を集める。

  • 2023年: 能登地方をテーマとした楽曲「SATOYAMA SATOUMI IN NOTO」が能登空港や学校教育で採用。アルバム「THE LEGEND」をリリース。

  • 2024年:本庄市で能登震災復興応援コンサートを企画。反戦をテーマとした音楽集を展開。AIを活用した楽曲制作にも挑戦し、新たな音楽領域に踏み出しています。

Stuart Epps 氏とのコラボレーション

Stuart Epps 氏は、Led Zeppelin、Oasis、Elton Johnなどを手掛けた英国の伝説的プロデューサー。権谷との協業により、多くの楽曲が国際的に発表されています。

  • 代表作

    • 「NO ONE」「THIS WORLD」「THROW AWAY SWEET MEMORIES」:反戦をテーマとした楽曲。

    • 「THE JOURNEY」:2021年リリースのフルアルバム。

    • 「THE LEGEND」:2023年リリースの集大成的アルバム。

地域活動と音楽の融合

権谷は、音楽活動を通じて地域社会への貢献も積極的に行っています。

  • 能登地方をテーマにした楽曲制作:地元の自然や文化を音楽で表現。

  • 震災復興支援:能登震災復興応援コンサートや特番プロデュース。

最新活動(2025年)

・反戦音楽コンピレーション「NOW APOLOGY」CD無償配布キャンペーン実施

・汐川ほたて楽曲「CLOSE TO ME」作詞協力参加

・国際混成バンドGROOVEAST feat.STUART EPPS「Throw Away Sweet Memories」動画配信

・能登震災被災地への慰問公演を企画

 

音楽と社会の架け橋として

権谷は、音楽を通じて地域、国際、社会のあらゆる分野を結びつける活動を続けています。その音楽は、平和と希望、そして地域の魅力を伝える力強いメッセージとなっています。

​概要

音楽家としてのキャリアと平和への深い思いを貫き通している権谷達哉。その音楽活動は、彼自身の個人的な背景と動機を基盤にしており、家族や人生の経験が彼の音楽に色濃く影響を与えています。また、反戦をテーマにした楽曲を作ることで、音楽を 通じて平和を訴え続け、国際的な活動や社会的な使命を果たしています。

 

1. 個人的な背景と動機

権谷達哉の音楽活動に大きな影響を与えた出来事の一つは、祖父が戦争で亡くなっ たことです。彼は、個人的な悲しみや死という現実的なテーマに直面し、平和の重要性を強く認識するようになりました。特に、2018 年に父親を亡くしたことが大きな転機 となり、彼は悲しみを音楽に昇華させました。父親を失った権谷は、深い喪失感に襲 われ、立ち直ることが難しいほどでした。その経験を通じて、音楽に込めるべきテーマ が強く意識されるようになったのです。 また、彼の母親が 2 歳の時に父親を失っていたという事実にも感情的なつながりが あります。母親の幼少期における喪失感や寂しさを思うと、音楽を通じてそのような痛みを少しでも癒やすことができればと考え、音楽家としての使命感が強まりました。こ うした個人的な背景が、彼の反戦活動や平和への願いに深く影響を与えています。

 

2. 反戦活動の始まり

権谷が反戦をテーマにした音楽制作を始めたきっかけは、戦後 70 年という節目の年にありました。戦後の歴史を振り返り、音楽家として何かアクションを起こすべきだと 強く感じ、その基盤が整った時期に信頼できる仲間と共に反戦メッセージを発信する 決意を固めました。このアクションの一環として、彼が制作した楽曲「APOLOGY TO THE WORLD」は、全世界がそれぞれの戦争の歴史を反省し、謝罪し合うことで未来 を共に歩んでいこうというメッセージを込めたものであり、その精神が新曲「NOW APOLOGY」にも引き継がれています。

 

3. 音楽活動の具体的な内容

権谷は、スチュアート・エップスとのコラボレーションを通じて、音楽に新たな方向性を もたらしました。2015 年、彼が企画したガールズバンドの日本公演がきっかけで、エッ プス氏と深い関係を築きました。以降、彼は日本のガールズバンドのプロデュースをサポートし、その後、エンジニアとして協力しながら、エップス氏のボーカルトラックを 聴く機会を得ました。この体験がきっかけで、彼は自分の歌詞にエップス氏のボーカルを加えてもらいたいと願い、依頼しました。このコラボレーションは、権谷氏の音楽 活動において大きな転機となり、平和を訴える楽曲が生まれる基盤となりました。 「NO ONE」「THIS WORLD」「THROW AWAY SWEET MEMORIES」などの楽曲に込められたメッセージは非常にシンプルで、直接的なものです。争いと傷つけ合いがあって はならないという強いメッセージを、彼は歌詞を通じて伝えています。特に「NO ONE」 では、世界中の誰もが平和を愛し、争わないようにと強く訴えています。 また、AI を活用した「NOW APOLOGY」は、ダンスミュージックの要素を取り入れながらも、平和のメッセージを伝えています。戦争の悲しみ、怒り、嘆きといった感情を 7 曲で表現し、最終的に未来への希望へとつなげていく構成です。彼は、昔ながらの叙情的な反戦歌では若者の関心を引きづらいと考え、ダンスを楽しみながら気づけば反戦メッセージに共感するという形を選びました。音楽が持つ力で、聴き手に自然に 平和を感じてもらおうという戦略的アプローチです。

 

4. 国際的な活動と異文化交流

権谷は、音楽を通じて国際的な活動を積極的に展開しており、海外のミュージシャン との交流も深めています。特にアメリカや中国といった異文化圏のアーティストとのコ ラボレーションは、彼の音楽に新たな視点をもたらしました。言葉の壁はあれど、共通 する価値観があるため、制作自体には障壁は少なく、むしろ文化や背景の違いが新たな創造力を生んでいます。 「APOLOGY TO THE WORLD」という楽曲は、全世界がそれぞれの戦争の歴史を振り返り、謝罪するというテーマを持ち、国際的な協調の重要性を訴えています。権谷に とって、このテーマは非常に重く、ファンタジー的な要素を取り入れることで、聴き手に新しい視点を提供しています。また、戦争を語る際には、言葉以上に音楽の持つ感情的な力が重要だと感じており、音楽を通じて深く共鳴することができると信じていま す。

 

5. 平和のメッセージを次世代に

権谷は、音楽が平和を訴えるための強力な手段であると確信しています。音楽はリズ ムとメロディーに乗せて言葉が繰り返され、聴き手に強い印象を与えることができま す。良い言葉は啓蒙となり、悪い言葉は洗脳に転じる可能性もあるため、音楽家としては、その影響力に対する責任を自覚していると言います。次世代には、戦争の記憶 と平和への願いを伝えたいと語り、個人の過ちや社会の過ちを許容しながらも、真摯 に平和を愛することが重要だと考えています。 特に日本においては、戦後 80 年を迎え、平和への意識は確実に変化してきました。 日本が不戦の誓いを守り続けてきたことの重要性を評価しつつも、未来に向けた新 たな視点が必要だと感じています。若い世代に平和を訴え続けるために、今後も音楽 を通じた活動を続けていくことが彼の使命であり、その活動が平和の礎となることを 目指しています。 権谷達哉の音楽活動は、単なるアーティストとしての表現を超えて、社会的なメッセー ジを世界に発信するものです。彼の作品を通じて、聴き手は平和について深く考え、 共感し、そして行動を起こす力を得ることができるでしょう。彼の音楽は、過去の戦争 の記憶と未来への希望をつなぎ、次世代に平和を託す大切なメッセージを伝え続け ています。

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​戦後80年をモチーフにした反戦ソングコンピレーション。

©GONTANI MUSIC E-STUDIO

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